最適な業務用容器を選ぶには
容器を選定する際には、(1)容器の機能を知る、(2)内容物のサイズや重量、用途を細かく知る、(3)容器の外寸から選ぶ、(4)容器の有効内寸から選ぶ、ということが大きなポイントとなります。
容器にできること
管理する
- 箱や容器の大きさや色、名札付けで管理する
- 取り扱い注意の化学薬品などを分けておく
- 機密文書などを管理する
- 透明容器に入れて目で見る管理をする
商品別の在庫管理や帳票、資料の長期保存が可能です。ダンボールとは違って型崩れや水に弱いということもなく、またゴミも出ません。色も豊富なため、管理に適しているのが特長です。
保存する
- 外気を遮断、密閉保存する
- 実験物を容器にいれて長期間保存する
- 遮光保存する
- 化学薬品等に浸して保存する
- 荷崩れ・型崩れしないように保存する
衛生管理対策としてもプラスチック容器はおすすめです。ダンボールは水濡れに弱く菌の温床となりがちです。紙くずなど商品への異物混入も防げるため、食品関係には必須の管理アイテムです。
搬送する
- ダンボールの替わりに
- 通い函として長期使用
- 商品をしっかりと守る
プラスチック容器の基本はリターナブル使用を目的とし、ダンボールの代替品としても幅広く活用することができます。紙くず等のゴミもなく、丈夫で長持ちし、ダンボールよりランニングコストが安く、搬送にも活躍できます。工場間の流通をはじめ、卸商品や引越しでの配送箱、危険物化学薬品の搬送・輸送など多岐に渡り使用されています。
プラスチック容器は用途と使用環境を守り、正しく使用してください。不安な点がある場合はお気軽にご相談ください。サンプル供給もしております。
容器の選び方
サイズで選ぶ
なかなか欲しいサイズにぴったりの容器は見つかりにくいものです。なかでも長尺や大型の容器など特殊なサイズは市場に流通しにくく、容器探しにお困りではないでしょうか。クリーンテックでは特殊なサイズの商品も幅広く取り揃えています。仕入先をお探しの方はお気軽にご相談ください。
内容物で選ぶ
中に入れるものに合わせて機能的な容器を選ぶことは重要です。
耐薬品性のある容器や危険物対応、また医療用廃棄物向けのような密閉容器など、様々な容器を取り揃えています。
使用環境で選ぶ
要冷蔵の医薬品や食品などの温度管理をはじめ、様々な環境下で使用できる商品を取り揃えています。また、仕切り付きのものは製品を守る通い函として、また整理しやすくオフィスでも活躍します。
フタの有無で選ぶ
「フタの有無」で商品選定は大きく変わります。すべての商品に蓋がついていると思われがちですが、フタ付の商品とそうでない商品は大きく異なります。見落としがちなポイントですが、用途に合わせて最適な容器を選ぶ際は重要な項目です。
ロット・納期・予算で選ぶ
クリーンテックは各種業務用容器の一次卸商社であり、小ロット対応とスピードには自信があります。また、メーカーとのつながりから各商品情報を仕入れており、ご相談に対して商品選定や価格回答など迅速なレスポンスを行っております。
業務用容器でお困りの際にはお気軽にご相談ください。